YouTube伊達武将隊公式チャンネルで紹介している「仙台・宮城にございん旅」。
監督・編集は松尾芭蕉。斬新な切り口で仙台市内・宮城県内の魅力的な場所を伊達武将隊が旅しながら、その隠れた魅力や新しい楽しみ方をご紹介しています。
このWeb記事では、動画の旅の様子を観光地情報、施設情報などを織り交ぜながら写真と文章で構成。読んで楽しむ「Web版 仙台・宮城にございん旅」の始まりです。最後には「撮影裏話」もあります。
芭蕉監督の無茶ぶりで、伊達の猛将・伊達成実と伊達の智将・片倉小十郎景綱がせんだい農業園芸センター内で対決を繰り広げることに。
題して「成実×景綱 伊達家最強はどっちだ?頂上決戦!」。梅の木探し、食レポ対決、トマト狩り。伊達家最強対決を制するのはどっちだ!
せんだい農業園芸センターに植栽されている梅の木の中に、伊達政宗公ゆかりの臥龍梅があります。芭蕉監督からの出題はその臥龍梅を見つけ出す対決。さて、どちらが先に見つけることができるのか?
さっそく動き出した成実。この余裕の笑顔はどうやら梅の場所を知っている?
一方、広い園内を探し回る景綱。ヒントになる案内看板を通り過ぎてしまい・・・・
最初に臥龍梅を見つけたのは成実!
一回戦の勝者は伊達成実! 1ポイント獲得
【臥龍梅(梅園)】 |
芭蕉監督からの次なる出題は、目隠しでジェラートを食べて食レポをし、使われている素材を当てるというもの! 二人の食レポ、気になります~~~。
成実の食レポ:甘い中に野菜のエキスといったみずみずしさが感じられる。粒のようなものも残るから・・・・「トマトのジェラート!」
景綱の食レポ:口当たりが非常になめらかですぐに溶ける。舌の上で味わうと若干酸味が感じられ甘みが後からくる・・・・「トマトのジェラート!」
二人とも「トマトのジェラート」。えっ、どちらが正解?
見事に素材を当てたのは景綱でした!
成実のジェラートは「イチジク」でした。(写真左/イチジクのジェラート、右/トマトのジェラート)
二回戦の勝者は片倉小十郎景綱! 1ポイント獲得
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芭蕉監督からの最後の出題は、トマトハウスの中で10分間にどれだけ多くの完熟ミニトマトをとって詰められるか?! 数多く収穫したほうが勝ちです。この対決の勝者には10ポイントが加算されます。
トマト狩りに興じる二人。日頃は勇ましい姿の武将も可愛いトマトには目が無いようで・・!
トマト狩りに夢中になっている二人の目の前に動く赤いトマトが・・・・
ナント、くの一・畑が隠密で参戦!
収穫終了!収穫したミニトマトの数をひと~つ、ふた~つと数えると・・・・
景綱33個、成実34個、隠密で参戦の畑40個!
伊達家最強決戦の勝者は・・・YouTube動画でチェック!
仙台・宮城にございん旅【せんだい農業園芸センター編】
※トマト狩りは6月下旬までの予定
【みどりの杜 観光果樹園】 せんだい農業園芸センター みどりの杜 では、トマト狩り(9月中旬~翌6月下旬)をはじめブルーベリー狩り(6月下旬~8月下旬)、ブドウ狩り(8月下旬~10月中旬)、いちじく狩り(9月初旬~10月中旬)、梨狩り(8月下旬~10月中旬)、リンゴ狩り(10月下旬~12月初旬)など、1年を通じて収穫体験ができます。※収穫体験の期間は目安です。詳しくはホームページでご確認ください。 仙台市若林区荒井字切新田13-1 Tel. 022-762-9688 ■営業時間/8:30~17:00 みどりの杜 観光果樹園のHPはこちらからどうぞ! |
熾烈?な戦いを終え、お腹をすかせた三人は仲良くパスタランチ!旬の地元産野菜を使った本日のおすすめパスタです。
成実のパスタは「梅ごぼうと鶏そぼろのペペロンチーノ」。
梅の香りが良いアクセントになっておる。ごぼうとパスタの食感の違いも楽しいぞ。(成実)
景綱のパスタは「ゴロゴロ根菜とベーコンのトマトソース」。
とにかく根菜が美味しい!野菜たっぷりヘルシー感満載の一皿であります。(景綱)
畑のパスタは「豚トロ自家製スモークと園芸センター産長ネギのスパゲティ」。
ネギの香りが美味しい~!豚トロもたっぷりで満足なお味でございます!(畑)
【食堂 仙台とんこつラーメン一番堂】 ラーメン屋さんだけどパスタも美味しい!荒井地区を中心にした地元野菜がたっぷりと入ったみどりの杜特製パスタは、イタリアンシェフ出身の店長が開発した本格的な味。人気のメニューです! |
せんだい農業園芸センターにお越しあれ!
【せんだい農業園芸センター】 仙台市若林区荒井字切新田13-1 Tel.022-288-0811 ■営業時間/9:00~17:00(3月~10月) ■休館日/毎週月曜(祝日の場合翌平日) せんだい農業園芸センターのHPはこちらからどうぞ! |
「景綱よ、伊達家最強はこのわしに決まっておる!それでもわしに挑むのか?」
「いやいやこの景綱こそ最強でございます!この戦、負けられませぬ!」
と、撮影前から闘志を燃やす二人の武将。
わら怪獣とお戯れですか?成実様
—せんだい農業園芸センター編に登場した三人にお聞きしましたー
■今回の「伊達家最強はどっちだ?頂上決戦!」の撮影はいかがでしたか?
成実:朝は冷たい風の吹く曇り空であった。が、撮影が始まると同時に陽射しも出て、良き撮影戦と相成った。足を運ぶだけで様々な魅力を楽しめる農業園芸センター、そこに対決企画という趣向を凝らしたことで、楽しみに深みが加わったと存ずる。発案してくれた芭蕉殿に感謝じゃ。
景綱: 撮影戦ではあったが、梅を愛でて、美味なジェラート&トマトを食し、せんだい農業園芸センターの魅力を再確認出来申した。
撮影に用いたジンバル(カメラを一定の向きに保つ回転台)の操作に苦戦した故に、次回使用時までに鍛錬せねばならぬな(笑)
畑:実は農業園芸センターをじっくり楽しんだのは今回が初めてのことでございました!お二人の勝負を陰から見守りながら、お花の美しさやトマトの美味しさを堪能いたしました!
■それぞれの勝負の感想は?
成実「主君の梅を見つけ出せ対決~!」:ちょうど1年前、梅の花の撮影戦でわしは農業園芸センターへ足を運んでおった。故に、事前の準備(下見か?)が大きな勝因と相成ったわけじゃ。勝負はさておき、農業園芸センターの梅園は実に見事。赤・白・ピンクと数多くの種類の梅が咲くため、勝負でなければじっくりひとつひとつの花を愛でたいところ。景綱は、様々な梅の花の美しさに目を奪われことが敗因であろう(笑)
景綱「野菜・果物ジェラート素材当て食レポ対決~!」:此度は勝利致したが、まだまだ食レポが甘い!甘すぎるぞわし!政宗様のようにお客人にもわかりやすく食レポを致さねばのう…
畑「トマト狩り詰め放題 どちらが多く詰めたかな対決~!」:陰ながら見守るつもりが、大好物のトマトを前にして居てもたってもいられず、、、様々な種類のトマトがあって、時間が足りないくらいでございました!
■せんだい農業園芸センターのおすすめポイントは?
成実:植物の観賞、食事、体験コーナーなど農業園芸センターの魅力は数あれど、やはりわしは敷地内の花が1番のオススメである。季節によって楽しめる花が多く存在し、同じ場所から眺めても、その季節で全く違う印象を受ける。6月はバラ園が見頃であろう、わしも見たい!再び、伊達武将隊街歩きでお客人方々と足を運びたく存ずる
景綱:広々とした庭園に四季折々の花が咲くせんだい農業園芸センターは家族や友人同士で楽しめる憩いの場所じゃ。美しい花は勿論の事、美味なパスタやジェラート、トマト狩りを是非楽しんでもらいたく存ずる。
畑: 季節ごとのお花の鑑賞の他、特製ジェラートもとっても美味しいのでこれからの暑い時期におすすめでございます!!
—芭蕉監督にお聞きしましたー
■今回のおすすめシーンは?
芭蕉:成実さま、景綱さま、お二人の目隠ししながらのジェラート食レポです。
■今回の撮影で苦労した点は?
芭蕉:臥龍梅を探す景綱さまの自撮りカメラが撮れていなかったのです・・・う~ん、残念!!
<せんだい農業園芸センター編の撮影日:2020年3月>
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▼せんだい農業園芸センター編でご紹介した施設・お店の位置は下記のマップでご確認ください。