お知らせ

(景綱)
智将!

(成実)
猛将!

(成実・景綱)
スポーツ軍議!
いざ開幕!!

(景綱)
いよいよ五輪が開幕と相成る!
日本・東北が震災から復興へと歩んでいる姿が様々な形で伝われば嬉しいのう。
野球日本代表も楽天生命パーク宮城にて練習が始まり、最高の仕上がりへ向け調整中じゃ。
一流選手たちの熱きプレーが早く観たいと存ずる!

そして、夏の高校野球が白熱した展開をみせておる。
我らが住まう宮城県は優勝候補・仙台育英が敗戦…
現在、残っておるは2校!
「東北学院」と「仙台三高」じゃ!!

明日23日13時より甲子園行きの切符をかけた球児たちの戦いが繰り広げられる。
両校ともに素晴らしいチーム故に、熱い戦いを期待せん!!

よし。明日は伊達スペクタクルの準備をしながら試合速報を確認致すとしよう。

野球がより面白くなる今夏。
熱中症に十分注意し、ともに楽しもうぞ!!

(成実)
東京五輪開催により、Jリーグは中断期間となっておる。
これを利用し、2週に渡って今季前半戦を振り返ってみたいと存ずる。

今回は、ベガルタの守備

今季から指揮を務める手倉森監督就任以降、ベガルタは昨季から大きく戦術を変えておる。
(ま、選手の移籍が大きな要因であるが)

守備に関していえば、昨季はボールを奪われた際は自陣まで下がり、ブロックを作って守るリトリート(受け身的な守り)が多くみられた。
しかし、ゴール前を味方で堅める守りは、同時に相手をゴール前まで楽に攻めさせてしまうリスクを伴う。
最終的にはゴールキーパーの能力に頼る所が大きい戦法とみる。

うって変わって今季は、ボールを奪われたら近くの選手が積極的に奪い返しに行くという積極的な守備の形をとっておる。
これは世界のサッカーの主流になりつつあるショートカウンターという戦術である。
一旦自陣まで退いてからカウンターに繋げるロングカウンターよりも、相手ゴールに近いところから始まるカウンター攻撃だけあって、より攻めのチャンスが増える。
この受け身的な守り⇒積極的な守りへの変化が、今のベガルタの積極的な姿勢と自信に繋がっておるとわしはみる。

選手でみると…

昨季に続きスウォビク選手のセーブは輝いておる。
判断力の高さ、落ち着きがチームに安定感をもたらしておる。

サイドバックの真瀬選手、石原選手の攻守に渡る活躍も日を追う毎に磨きがかかってきておる。
リズムを生み出す起点となる要として今後も注目したい。

吉野選手はリベロという難しい役割を見事にこなしておる。
中盤の底とセンターバック、周りとの兼ね合いやバランスを見つつポジショニングを行い、相手に隙を与えない重要な役目を背負っておる。

そして、平岡選手。
わしは今季の守備の大黒柱と見ておる。
得意の空中戦に加え、対人の強さもあり、今季は周りとの連携からカバー力が増しておる。
相手のチャンスを摘む守備のキーマン、これからも期待しておる!

と、今回は守備陣を中心に、簡単にではあるが今季の守備についてを振り返って参った。

次回は攻撃陣について語って参ろうかの。

では此度の軍議はここまで!
次回は7月28日に更新予定である。

それでは皆々!!

(成実・景綱)
また会おうぞーーっ!!
※写真はコロナ禍以前のものじゃ