(景綱)
智将!
(成実)
猛将!
(成実・景綱)
スポーツ軍議!
いざ開幕!!
(景綱)
新年度を迎え、このスポーツ軍議も5年目に突入!
今年度もさらに熱く語らって参りましょうぞ、成実殿!
(成実)
うむ!!
皆々、今年度も引き続き応援の程よろしくお頼み申す!!
さて、ベガルタ仙台。
先週末ホームで迎えたヴィッセル神戸戦は0-2、黒星と相成った。
が、此度の一戦は実に見所の多き戦であったと存ずる。
これまで全員守備からボールを奪い、ラインを高く上げて人数をかける攻めを戦術としてきたベガルタ。
それがこの一戦では、前線から積極的にプレスをかけ、少ない手数で攻め上がるショートカウンターの戦術を執っておった。
相手の出方をみて戦う形から、自分たちのサッカーを主体とし戦う戦術へ。
言わば、
リアクションサッカー⇒アクションサッカーへと変化させたわけじゃな。
新たな取り組みにより味方同士の連携が嚙み合わないところも見受けられたが、それは未だこの戦術に慣れておらぬため。
これから熟度を高めることにより、戦術もそれに伴ったプレーの質も向上していくじゃろう。
無論、全員でプレスをかけに行くこのショートカウンターの戦術には、DF陣の裏を取られやすいという弱点も存在する。
中盤エリア付近でのひとりひとりの勝負強さ(デュエル)やセカンドボールの処理、それを実現するための選手間の間合いや意思の疎通などまだまだ課題は多い。
が、少なくとも、リアクションからアクションに切り替わったことで、ベガルタ選手たちの積極的な攻めの姿勢がより分かりやすく、これまで以上に白熱した試合になることは間違いなし!
現に、此度の一戦は今季ベガルタの試合で一番面白かった!!
今季未だ勝利なしではあるが、
新たな戦術でより熱き試合を、
サポーターへ勝利を届けてくれ!!
(景綱)
新たな戦術で戦うという事は相当な勇気が必要ですからな。これからの戦いに期待しましょうぞ!!
さて…
楽天イーグルスじゃが、現在の調子はまずまずといったところかのう。
ここまで10試合を戦い、7勝3敗(カード勝ち越し2)という戦績。
表ローテ頭・涌井投手と裏ローテ頭・岸投手の状態が非常に良く、カード頭を勝てるというのがここまでチームの状態を維持出来ている要因ではなかろうか。
野手陣では、5番・茂木選手が絶好調!4番・浅村選手の後を任された「キャプテン茂木」がその役目を確りと果たしておる!!
しかし、より高みを目指すためには下位打線の奮起が必要不可欠。
なかなか固定出来ず、選手の入れ替えが多くなっている7 8 9番打者にも注目せねば。
ときに、毎年シーズン前にセ・パ両リーグの順位予想を発表して参ったが…
お待たせ申した!!
2021シーズンの片倉小十郎景綱の順位予想じゃ。
ご覧あれ!!
遅れて申し訳ない。
この予想を決めたのは3月中旬である。
日本シリーズは2013年以来の『イーグルスVSジャイアンツ』で決まりじゃ!!
されど、始まったばかりの2021シーズン。
一体どうなるのか。
今後もプロ野球に……
刮目よ!!
(成実)
では此度の軍議はここまで。
次回は4月14日(水)に更新予定じゃ。
それでは皆々…
(成実・景綱)
次回もお楽しみに!!