(景綱)
智将!
(成実)
猛将!
(成実・景綱)
スポーツ軍議!
いざ開幕!
(成実)
ベガルタ仙台、先週末FC東京との一戦も2-1で勝ち星を得られず…。
ここ数試合はDFを3バックで起用し挑むことが多い。
4バックに比べ、より守備的であるとされる3バックを採用しておることからも分かる通り、堅く守って勝つ戦術を用いておる。
ボールを保持したら、ディフェンスラインを上げ、相手ゴールへ人数をかけて得点を奪いに行く。
攻撃のスピードは落ちるものの、数少ないチャンスをものにする得点確率の高い方法と考える。
失点をなるべく防ぎ、堅く勝つ戦法じゃ。
しかしここまで、相手に先制点を奪われることが続いておる。
それは、現在全世界のサッカーの主流となっているFW・MFからの高い位置でのプレスが原因とみる。
相手ゴールキーパーにまでプレスをかけることにより、相手に考えさせる余裕を与えず、ミスを誘って高い位置でボールを奪う。
いわゆるショートカウンターを狙うチームが増えてきておる。
相手のプレスを掻い潜り、ボールを中盤へ、前線へと上手く繋ぐことが一番の課題であろう。
ここからはわしの持論。
攻撃のリズムを作り出す、そして攻撃により人数をかけるためやはり4バックを採用すべきと存ずる。
そして、相手に布陣を固められた時の中盤の作り方と崩し方(例えば、攻撃時の高いラインを保ちつつの、MFやFWの選手のボールをもらいに行く動きなど)の工夫が必要。
また、ここまでの試合を見る限り攻撃のリズムのひとつとして松下選手の正確な縦パスはとても重要なアクセントとなっておる。
サイドからの攻めに加え、意表をついた縦パスからペナルティーエリアへの抜け出しは相手にとっても脅威。
その抜け出しを上手く利用する意味で、皆川選手と西村選手の2トップ採用も観てみたいと考える。
まぁ、何はともあれ様々な策を講じておる今のベガルタはまだまだ伸びしろがある!と言いたいわけじゃ!
今季未だ勝利から遠ざかっておるが、下を向くにはまだ早い!
引き続き、成長するチームをともに見届けて参らん!!
ベガルタ仙台、勝利を目指し進めーー!!
(景綱)
ついに今週金曜日にプロ野球が開幕と相成る!!
この時を心待ちにしておった。
まことに楽しみじゃのう。
ここで先日終了致したオープン戦の成績を見て参ろうか。
【チーム成績】
得点58(12球団中 1位)
失点48
打率.266
防御率.398
島内選手がオープン戦首位打者を獲得し、続く2位には辰己選手が入るなど打線は良いと存ずる。
死球交代で心配された浅村選手はフルメニュー練習を行ったとの由。心配は無用じゃな。
19日のヤクルト戦では思うような投球が出来なかった開幕投手・涌井投手じゃが、ベテラン投手故に確りと状態を上げてホーム開幕戦のマウンドへ上がるであろう。
来る大事な開幕3連戦。
わしも期待している「1番・辰己」がチームの鍵となるのは間違いない。
コロナ禍にあり、己が屋敷で試合を観る御仁も多いであろう。
わしもその一人じゃ。
離れておっても熱い想いを忘れずに、イーグルスを応援致そうぞ!
一魂 日本一の東北へ
8年ぶり日本一へ
東北楽天ゴールデンイーグルスとともにいざ参る!!
(成実)
では此度の軍議はここまで。
次回は3月31日(水)に更新予定。
それでは皆々…
(成実・景綱)
さらばじゃーーー!!