お知らせ

(景綱)
智将!

 

(成実)
猛将!

 

(成実・景綱)
スポーツ軍議!
いざ開幕!

 

(景綱)
前回の軍議にて楽天イーグルス松井投手の件について話しておりましたが…
ついに登録抹消。2軍での調整と相成りました…
ちと判断が遅かったような気もするがのう。
本人には心身をしかと休めて再び1軍へ戻ってきて欲しいところ。

そして、怪我から復帰した島内選手やアマダー選手など5選手を入れ替える大胆な策に出た梨田監督。
今のところはこの策が良い方向へ向かっているのではないかと存ずる。

交流戦明けとなる来週にまた戦況などを話して参ろうか。

成実殿、ベガルタ仙台の状態は如何ですかな?

(成実)
よくぞ聞いてくれた小十郎よ!

ベガルタ仙台、先日はルヴァン杯プレーオフであった。

準々決勝への切符をかけて挑んだ対湘南ベルマーレ戦であるが……
2戦合計3-4で、ベガルタ仙台はルヴァン杯敗退と相成った。
結果は残念の一言であるが、互いに労を厭わぬ積極的なハイプレス同士の攻防は実に見応えがあった。
湘南ベルマーレには、ベガルタ仙台の思いも背負い、必ずや決勝へと駒を進めてもらいたい!

このルヴァン杯は会場へ足を運ぶことは叶わなかったが、同じく開催されておった天皇杯第2戦対ザスパクサツ群馬との試合はスタジアムでしかと応援して参ったぞ!

 

 

(景綱)
そういえばこの一戦、成実殿より「見事な試合運びであった!」と伺いましたぞ。
さぞ良き出来であったと見受けられますが?

(成実)
うむ、実に良き戦であった。
これまでわしが観てきたベガルタ仙台の試合において、1位2位を争う見事な試合であった!

中断期間前最後のリーグ戦を終えた後、渡邉監督は攻撃の修正を行うべく新たな布陣を採用した。
それが≪ディフェンダーによる攻撃参加≫である。
攻撃の際、本来守備に専念すべき3人のディフェンダーの内左右の2人を前線に押し上げ攻撃に参加させることにより、両サイドからの崩し・チャンスメイクを計り、得点力の底上げを行っておる。
サイド攻撃が主であるベガルタ仙台の強みにさらに厚みを持たせたこの形が功を奏し、謂わば≪鶴翼の陣≫が如く相手ゴールへと迫ることが出来た。
その結果、試合も4-0と完封勝利に繋がったわけじゃ!

この≪ディフェンダーによる攻撃参加≫という戦術。
過去これまで欧州のサッカー界でも成功したのは、数多くの強豪の中のほんの一握りのチームのみ。
それを採用し、直ぐ様結果に結び付ける渡邉監督の戦術眼と選手達の理解力の高さ
なにより、監督と選手達の信頼関係があってこそのもの!
これは称賛に値する事実である!!

これにより、ベガルタ仙台の攻撃がより活性化されることはもちろん、ますます面白いサッカーが観られることは必至ぞ!
いやぁ…………楽しみで仕方がない!!!!!

(景綱)
ほぅ、成実殿の話を聞いているだけでも、どれだけベガルタのサッカーが面白くなってきているのかが伝わってきますな。
これはわしも是非スタジアムで観戦したい!!

(成実)
うむ、共に観戦へ参ろうぞ!

されどいよいよサッカーワールドカップ2018ロシア大会の開催も目前、Jリーグはリーグ戦カップ戦共に中断期間へと入る。

この中断期間こそが、チーム力を高めるための大事な時期となるのは言うに及ばず。

ワールドカップ後、今のベガルタサッカーがどこまで成長しておるのか?
それを楽しみに待とうぞ!

その間、我らはワールドカップで日本代表を精一杯応援致そう!!

ベガルタ仙台!

そして、日本代表!

高みへ向け、いざ出陣じゃぁ!!!!!

 

(景綱)
いよいよW杯!
楽しみですなぁ!!

では、此度の軍議はここまで。
次回は6月20日(水)に更新予定じゃ!!

次回も楽しみに待っておるのじゃぞい。

皆々、さらばじゃーーーっ!!